1.腰切不動尊例祭 2.函南さくら保育園 全国学校ビオトープコンクー

 腰切不動尊は、隣接する井戸とともに、平成11年、古い歴史を持ちながら、現在では訪れる人が減り、その価値を知る人も少なくなりつつあったところを、当法人が、歴史的な遺産を再生し、宝物として次世代の子どもたちに伝えるために整備事業を行いました。同時に、不動尊のお祭り(1月、5月、9月の28日)を復活させました。
 今回、9月例祭を開催し、大祭以来の汚れを落とし、不動尊はすっかりきれいになりました。今後、せせらぎ事業の一環として、井戸と建物の整備を行っていきます。

 函南さくら保育園では、NPO法人グラウンドワーク三島との協働作業にによって本年3月に完成した保育園ビオトープ「遊子・トープ」を、(財)日本生態系協会が主催する「全国学ビオトープ・コンクール2005」に応募し、第2次審査(現地審査)として、審査委員が来園し、実際に学校ビオトープを見ながらヒアリングなどを行いました。