2008-01-01から1年間の記事一覧

立教セカンドステージ大学受講生が来訪

渡辺事務局長が、「エイジング社会の教養科目群」の「セカンドステージとシチズンシップ」の講師を担当している、立教セカンドステージ大学の受講生11名が三島を訪れ、実践地を視察しました。 一行は、JR三島駅をマイクロバスにて出発後、午前はみどり野ふ…

「バイオトイレの不思議?〜バイオトイレ博士と一緒にその仕組みを体

富士山では、40年にわたり、毎年東京ドーム約2杯分のし尿が垂れ流しになっていたことを知っていますか? また、みんなが毎日出している生ごみがバクテリアによって分解されて、肥料として活用されていることを知っていますか? このようにし尿や生ごみが分解…

大和日英基金助成事業 英国GAPの若者が来日・交流研修を実施

日英若者体験交流の一環として、グラウンドワーク・ブラックカントリーよりGAP(Graduate Apprentice Programme)の若者ボランティアたちが交流・視察のために三島などを訪れました。9月の訪英スタディ・ツアーに参加した早稲田大学や都留文科大学の日本人学…

イオン環境財団助成事業 「松毛川 緑をふやそう!ワンデイチャレン

松毛川(旧川、灰塚川とも呼ぶ)は、狩野川流域の旧河川敷にある三日月形の止水域です。川と河畔林、そして周辺の田畑などがバランス良く存在することから、渡り鳥など多くの鳥たちの休息の場となっています。また、上中流部には狩野川の原風景である河畔林…

水の都・三島 環境わくわく子ども探検隊

「境川・清住緑地の野鳥観察と水質調査―バードウォッチング・湧水さがし・収穫祭!」 地域固有の生態系を再生したビオトープ「境川・清住緑地」では、湿地を活かした田んぼ、池や川には湧水の出るポイント、そして地域の植物が自然な状態で再現されており、…

韓国の大学生のスタディ・ツアーを受け入れ(日韓文化交流基金助成事

2003年から始まった日韓バイカモ交流の一環として、GW三島ではこの度、韓国の大学生など6名のスタディ・ツアーを受け入れました。 初日は、東京で環境や町づくりに関心のある早稲田大学・都留文科大学の学生との交流を行いました。2日目は、GW三島の実践地の…

「三島そば」第2回収穫・脱穀作業を実施

箱根西麓・三島市三ツ谷地区で5年目を迎えた「三島そば」づくり。その収穫・脱穀作業の第2回を実施しました。 8月下旬に種まきを行った「三島そば」は、台風や大風などの大きなダメージもなく順調に生育。9月下旬に満開の花を咲かせ、例年よりも早い収穫作…

鎮守の森探検隊7、第2・3回中郷温水池ホテイアオイ掃討大作戦

●街なかにある鎮守の森を訪ねてみよう 〜三嶋大社の鎮守の森で自然観察〜 神社の周りを囲む「鎮守の森」は、神様の宿る場所として古くから人々に守られ、親しまれてきました。三島市の中心部にある三嶋大社の鎮守の森も、私たちに身近な存在です。今回の鎮守…

三島そば、韓国スタディ・ツアー、鎮守の森探検隊

●三島そば 収穫・脱穀作業を実施 箱根西麓・三島市三ツ谷地区で5年目を迎えた「三島そば」づくり。その収穫・脱穀作業を実施しました。 8月下旬に種まきを行った「三島そば」は、台風や大風などの大きなダメージもなく順調に生育。9月下旬に満開の花を咲かせ…

ボートから見る松毛川河畔林観察会を開催

三島市の南端、沼津市との境にある松毛川は、かつて狩野川の一部でした。現在は堤防の建設により、三日月形の止水域になっています。この水辺には、かつての川の様子がしのばれる河畔林が残されています。 この全国的にも貴重な自然環境が残る松毛川で、今回…

環境わくわく子ども探検隊 「境川・清住緑地の田んぼで稲刈り体験!

三島市と清水町の間に位置する「境川・清住緑地」には、湿地を活かした田んぼがあります。この田んぼでは毎年、境川・清住緑地愛護会や三島西小学校の児童たちを中心に、田植えを行い、もち米を育てて収穫しています。今年もその稲刈りが行われ、約30名の子…

JICA研修員(フィリピン)視察受入

フィリピンの環境天然資源省及び地方公共団体の職員ら6名が、住民参加型森林管理研修の一環として、三島市を訪れました。 一行は、まず鏡池、楽寿園、源兵衛川など、湧水を生かした町づくりの現場を回り、GW三島より、散策スポットの歴史的背景と、GW三島と…

中郷温水池・ホテイアオイ掃討大作戦を実施

現在、源兵衛川の最下流部にある「中郷温水池」では、ホテイアオイが大繁殖し、湖面のほとんどが覆われてしまう異様な状況になっています。 ホテイアオイは、水質浄化の役目も果たしますが、定期的に駆除しないと増殖し、水路や湖面を覆いつくします。さらに…

腰切不動尊9月例祭を開催

1633年(寛永10年)に御殿川の水車場川底から掘り出された石仏をまつった「腰切不動尊」で、9月例祭を開催しました。 腰切不動尊は上半身しか彫られていなかったため「腰切」の名で呼ばれるようになった石仏で、安産や腰から下の病にご利益があるとして…

「三島そば」の花が満開です!

江戸時代、そばはこの地・三島宿の特産品として、多くの旅人に親しまれていました。GW三島では、食文化再生の一環として、平成の「三島そば」づくりに取り組んでおり、香り・甘みに特長があり、ご好評いただいています。 5年目を迎えた今年は、箱根西麓・三…

鎮守の森探検隊6 声を楽しむ秋の鳴く虫 夜の観察

鎮守の森探検隊の5回目は、松毛川に生息する秋の鳴く虫の観察会が開催されました。 長伏公園に集合したのは7組の親子と講師の杉本武先生(バッタ・ガの専門)、加須屋真先生(トンボ・アリの専門)など約30名。夕刻に長伏公園を出発した一行は、公園にいる虫…

日英若者体験交流事業(訪英)を実施

グラウンドワーク三島では、今年度、日英の若者が相互に交流することで、両国の社会システムやNPOの社会的役割を学ぶとともに、実践地での体験や交流をとおして、新たな生き方や役割を発見することを目的とした「日英若者体験交流事業」に取り組んでおり…

松毛川河畔林沿い農道整備計画にかかる環境影響調査を実施

松毛川河畔林沿いに計画されている農道建設にかかる環境影響調査の第1回を実施しました。 当日は、菅原久夫さん(富士山自然誌研究会代表)、加須屋真さん(富士常葉大学講師)、滝道雄さん(日本野鳥の会東富士支部副支部長)、本多功さん(日本野鳥の会沼…

手桶・ひしゃくづくり教室と打ち水体験を実施

三嶋大社境内にて、せせらぎシニア元気工房メンバーの講師により、間伐材・青竹を利活用した手桶・ひしゃくづくり教室と、打ち水イベントを行いました。 当日は、「だがしや楽校in三嶋大社2008」に協賛し、ワークショップブースに、手作りのリサイクル屋…

環境わくわく子ども探検隊 「三島の湧水を探してみよう」を開催

「水の都」といわれる三島市には、市内の各地にせせらぎが流れ、湧水(ゆうすい)の出る地点がいくつもあります。今回の環境わくわく子ども探検隊は、この三島市内の湧水ポイントを示した地図「三島ゆうすいマップ」を片手に、そしてスタート時に出題された…

「街中がせせらぎウォークぶらり〜」にて参加者に案内

毎年夏の恒例となったJR東海・三島市・三島商工会議所などが協働で行う「街中がせせらぎウォークぶらり〜」では、グラウンドワーク三島も参加しています。今年も源兵衛川チェックポイントでのスタンプ押印、三島商工会議所TMOホールでの物販ブース、そして三…

「三島そば」種まき作業を実施

環境コミュニティ・ビジネスの一環で、地元農家と「そばつくり隊」との協働による、箱根西麓の遊休農地を利活用した「三島そば」栽培も、今年で5年目を迎えました。5月・7月に耕作・草刈り・施肥を実施し、8月23日、「三島そば」の種まき作業を実施しまし…

鎮守の森探検隊3

「虫はみんな友達だ!のぞいてみよう嫌われ虫の世界」を開催 昨年の秋に、グラウンドワーク三島では「山の虫調査隊」が 箱根西麓の森にて、昆虫観察のための わら を木に巻きました。今回の鎮守の森探検隊 第3回は、このわらに集まる虫の観察会を行いました。…

日韓バイカモ青少年国際環境交流を実施

グラウンドワーク三島では、2004年5月に「韓国ナショナルトラスト江華バイカモ委員会」と環境交流協定を締結し、交流事業を実施してきました。今回、さらなる交流の拡充を目的に、韓国江華島から小学生18名、大人8名が三島を訪れました。 初日は三島市長への…

日英グラウンドワーク技術交流研修会2 GW三島活動現場視察会・日英GW交流会を開催

2日目の午前はグラウンドワーク三島の活動現場視察会を実施し、5ヶ所を巡りました。22名の参加者は、みどり野ふれあいの園、三島南高校ビオトープ、いきいきシニア元気工房、 境川・清住緑地、そして源兵衛川上流部を巡り、水を活かした三島の水辺空間に…

日英グラウンドワーク技術交流研修会1 日英地域デザイン・ワークショップを開催

7月20日・21日、(財)日本グラウンドワーク協会とGW三島の共催により、グラウンドワーク全国研修センター事業の一環で、英国グラウンドワークからAdam White氏(GWロンドン・ランドスケープアーキテクトリーダー)、Zoe Goss氏(GWウエストロンドン・コミ…

水の都・三島 環境わくわく子ども探検隊1「昆虫のすみかや育て方を知ろう‐カブトムシ・クワガタムシ飼育講座‐」を開催

今年度から始まった「水の都・三島 環境わくわく子ども探検隊」の第1回目「昆虫のすみかや育て方を知ろう‐カブトムシ・クワガタムシ飼育講座‐」を開催しました。 渡辺隆司講師(昆虫ギャラリー「neo」)の標本箱や実物のカブトムシやクワガタムシに囲まれ、…

鎮守の森探検隊2「しらべてみよう川の水質と川虫の関わり」を開催

2003年に完成した三島南高ビオトープは、グランド拡張により移転することとなり、2006年4月、「メダカ救出大作戦」により希少種のメダカを救出し、「メダカの里親」へ預けました。その後、グランド北側へのビオトープの移転の検討を進め、「うっそうとした湿…

鎮守の森探検隊1「魚つき林って何?森と海との不思議な関係を知ろう」を開催

毎年人気の「鎮守の森探検隊」。今年のテーマは「森が育てば魚も育つ?調べてみよう森と海との不思議な関係」編です。その第1回は、伊東市の城ヶ崎海岸の魚つき林で観察会を行いました。山口康裕講師(環境省環境カウンセラー)、細田昭博講師(桶ヶ谷沼ビ…

三島南高ビオトープ完成式

2003年に完成した三島南高ビオトープは、グランド拡張により移転することとなり、2006年4月、「メダカ救出大作戦」により希少種のメダカを救出し、「メダカの里親」へ預けました。その後、グランド北側へのビオトープの移転の検討を進め、「うっそうとした湿…