三島測候所の活用を考える市民会議を開催します

 昭和5年(1930年)に開設され、歴史的、文化的、景観的に見て、非常に貴重で重要な建物・施設である三島測候所は、無人化決定後、施設の取り壊しが現実化したことから、地元町内会や市民が中心となって署名や募金活動に取り組んできました。その結果、三島市では測候所を保存する意思を固め、土地買収の方向で検討を進めていますが、その実態は、約3300m^2の敷地全てでなく、建物がある約1000m^2のみとなっています。
 今回、建物を含めた、全敷地の今後の活用計画を含めて、多くの市民の方々に参集していただき、その具体案を策定するために、相互対話方式の市民会議を開催いたします。申込は不要、自由参加です。皆様のお越しをお待ちしております。