第2回森の木こり講座を開催

7月に引き続き、森の木こり講座の第2回を開催しました。
雨が降る中、グラウンドワーク三島アドバイザーの広川敏雄講師から、木を切るための道具であるチェーンソーやのこぎりの使い方などの説明を受けたあと、実際に木を倒し、のこぎりで枝打ち作業を行いました。小さな子ども達がのこぎりを上手に使って枝打ちを行っていました。また、それら間伐丸太を積み重ねて作る森のダムづくりも行われました。その後、せせらぎシニア元気工房メンバーの安室氏、上村氏、江上氏を講師として迎え、竹を使ったろうそく作りを行いました。
参加者の一人は「お母さん、お父さんと子どもが一緒に何かを行うということはとても大切なことですね。このようなイベントは継続して行ってほしいです。」と話してくれました。
今年度の活動は、多くの方々が参加していただき、無事終了することができました。来年度もイオン環境財団の助成を受けて、間伐体験や昆虫教室を開催する予定です。多くの皆さんの参加をお待ちしております。