鎮守の森探検隊7 冬鳥と植物に出会おう!を開催


2008年最初の鎮守の森探検隊は、冬の寒空の下、約20名が参加して鳥と植物の観察会を開催しました。一行は、長伏公園駐車場から松毛川へ向かいながら、鳥を見つけると滝道雄先生(日本野鳥の会東富士支部)が望遠鏡で捉えた鳥を観察したり、名前や特徴を解説していただきました。モズの生贄や、カルガモアオサギ、ミサゴ、キジなど約20種類の鳥を観察することができました。
 菅原久夫先生(富士山自然誌研究会代表)からは、絵本を使って季節の植物のお話や冬の七草の説明をしていただきました。途中の土手や畑では、ドクダミタネツケバナホトケノザナズナなどを見つけることができました。松毛川河畔林をはじめとした故郷の森の大切さを教えていただきました。
 途中から小雨も降り出し、厳しい寒さの中でしたが、参加者はみな熱心に観察や質問をしていました。
 鎮守の森探検隊も次回でいよいよ最終回を迎えます。1月27日(日)13:00〜15:30、まとめ講座として、ネイチャークラフトと虫のお話を予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。