1. よみがえれ スカンビジナビア号シンポジウム 2.「三島・鎮守の森

1.「よみがえれ スカンジナビア号シンポジウム」 
 スカンジナビア号は、昨年5月、正式に売却先が発表され、昨年7月までには沼津を離れる予定でしたが、未だ、船は木負に係留されたままの状況です。
 今回、スカンジナビア号を保存する会との共催で、このスカンジナビア号の現状、そして、今後の行方も含めて、新たな役割について話し合いたいと考え、シンポジウムを開催します。午前には、海上より、スカンジナビア号の船体の見学会も開催します。皆様のお越しをお待ちしております。


 また、当日の様子として、午前は現地見学会を開催し、チャーター船に乗り、スカンジナビア号の船体を海上から観察しました。船体の外観も予想以上に美しく、景観にマッチしているという驚きの声が上がりました。
 午後今後の利用計画として、海の学校、海の駅、海のSOHOなど、斬新な利活用のアイデアが提案されました。今後の活動の方向性として、保存する会とGW三島との協働により、スカンジナビア号の買収を目的とした資金確保のためのトラスト運動をスタートさせることが決定されました。

2.「三島・鎮守の森探検隊」最終回ネイチャークラフトに挑戦!!
 9回目は、富士常葉大学「自然体験活動研究会」の皆さんを講師に迎え、Via701ホールでネイチャークラフトづくりに挑戦しました。
 親子などの参加者15名は、木の実や葉などの自然の素材を使い、想像力をふくらませながら、個性的な作品を完成させていました。
 鎮守の森探検隊は、本年度の全日程を終了しました。今年もたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。 2006年1月28日(土)10:00〜
腰切不動尊1月例祭兼お披露目会を開催
 腰切不動尊は、1633年(寛永10年)に御殿川の水車場川底から掘り出された石仏(高さ40センチ)で、上半身しか彫られていなかったため「腰切」の名で呼ばれるようになり、腰から下の病や安産にご利益があるとして、古くから信仰されています。本年度の三島市「街中がせせらぎ事業」の一環で、GW三島が実施した不動尊と井戸周辺の環境整備工事も完了したため、お披露目も兼ねて1月例祭を執り行い、参加者10名で、小屋内や石畳、井戸周辺の清掃を行った後、読経・礼拝を行いました。