腰切不動尊1月例祭兼お披露目会を開催

 腰切不動尊は、1633年(寛永10年)に御殿川の水車場川底から掘り出された石仏(高さ40センチ)で、上半身しか彫られていなかったため「腰切」の名で呼ばれるようになり、腰から下の病や安産にご利益があるとして、古くから信仰されています。本年度の三島市「街中がせせらぎ事業」の一環で、GW三島が実施した不動尊と井戸周辺の環境整備工事も完了したため、お披露目も兼ねて1月例祭を執り行い、参加者10名で、小屋内や石畳、井戸周辺の清掃を行った後、読経・礼拝を行いました。