「三島南高校ビオトープ・メダカ救出大作戦」大成功

 2003年、GW三島とサイエンス部の高校生、PTA、同窓会、企業、地域住民との協働により造成した、「うっそうとした湿地」をテーマとしたビオトープが、グラウンドの拡張工事のために急遽埋め立てられることになり、繁殖していた数千匹のメダカ(環境省レッドデーダブック絶滅危惧種?類)の救出作業を行いました。
 当日は、生態系専門家の加須屋真氏の説明を受けながら、参加者約100名で、池の中のメダカを網ですくって救出しました。メダカの他、たくさんのヤゴやドジョウも見られ、ビオトープの生態系の豊かさを実感しながらの作業となりました。
 今回メダカを持ち帰った方には「メダカの里親」として登録いただきました。今後完成する新たな住みかへもどすまで、大切に育てて下さい。宜しくお願いします。