森の木こり講座:手桶作り、間伐体験と森の小さなダム作り

 7月23日(日)、予定通り木こりバスが出発しました。小雨にもめげず参加した23人の木こりは、三島市沢地の山林に行きました。講師の広川敏雄さん(広川建設)に、まずは道具の使い方を説明してもらい、それぞれ気に入った道具を持って早速林の中へ。檜を切り倒し、枝打ちを行いました。皆で切った檜は、大ハンマーで杭を打ちつけ、山の谷部分に数段組み重ねて小さなダムをつくりました。 (イオン財団助成事業)

間伐体験と森の小さなダム作りの終了後、悠遊工房ひろかわ(三島市加茂川町)へ移動して、手桶作りを行いました。製材済の杉板(間伐材等)を釘で組み立て、側面に名前を彫り、取っ手を取り付けた後にバーナーで焼付け、最後にコーキングを行って完成させました。
 この手桶は、8月12日(土)に開催予定の「打ち水大作戦」で使用します。浴衣打ち水隊の募集も近日中に開始予定です。