松毛川子ども環境探検隊3 ゴミ調査・ゴミマップづくり・ゴミ拾い


 松毛川子ども環境探検隊の第3回を開催しました。親子など参加者35名は4グループに分かれ、松毛川にどのようなゴミが捨てられているかを調査しました。ペットボトル、空き缶や紙くずなどの家庭ゴミから、タイヤ、便器までの大型ゴミが捨てられており、参加者はそのゴミの種類の多さに驚いた様子でした。小学生の親御さんからは「どのようなゴミがあるか調査して、?拾う?という経験が大切ですね」という声が聞かれました。
 現地調査後は御園公民館に移動し、島崎禮次先生の指導のもと、ゴミマップづくりを行いました。マップに落とすとゴミの多さが目に見えて分かり、グループごとの発表でもそれが顕著に表れていました。捨てられていたもので驚いたものには、鏡餅や冷蔵庫、風呂桶、発電機などあげられました。今回の調査をうけて、4月29日(日)の植樹の際、拾いきれなかったゴミも拾う予定です。
次回は4月15日(日)には、春の植物を調べようということで、貴重な河畔林の樹木を調べます。暖かな春空のもと、外に飛び出してみませんか? 多くの方々のご参加をお待ちしております。