腰切不動尊例祭を開催


1633年(寛永10年)に御殿川の水車場川底から掘り出された石仏をまつった「腰切不動尊」で、9月例祭を開催しました。
 腰切不動尊は上半身しか彫られていなかったため「腰切」の名で呼ばれるようになった石仏で、安産や腰から下の病にご利益があるとして、近隣住民から信仰を集めています。
 当日は、近隣住民の方や大学生など総勢11名の参加をいただき、残暑の中、祠とその周辺の清掃を行いました。みなさんの頑張りのおかげで、見違えるほどきれいになった腰切不動尊にお花・酒・果物などのお供え物をし、参加者全員でお経を唱えた後、お線香をたむけお参りをしました。
 参加した皆さんから、きれいになって清々しい気持ちになった。これからもこういった活動を継続して行きたい。とのご感想をいただきました。
 次回の例祭は、2008年1月27日(日)に開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。