「日韓バイカモ環境交流」江華郡児童が三島を訪れました


日韓国際交流基金助成事業の一環として、今夏8月に三島市内の小学生が韓国江華郡を訪れました。今回は、11月23日(金)から2泊3日の日程で韓国江華郡よりホームステイ先の児童8名、保護者、韓国ナショナルトラストスタッフなど14名が訪日しました。
 23日の交流会では、日韓の児童らが8月以来久しぶりに顔をあわせました。三島の児童が韓国で体験したように、韓国の児童も今回の訪日でホームステイを体験しました。24日には三島市内の活動実践地を視察し、昼食では保護者の方からの差し入れがありにぎやかな食事となりました。最終日は天候に恵まれ、富士山を観光しました。
 初めての海外旅行、そしてホームステイに最初は不安な表情や戸惑いも見られましたが、帰国時には日韓の児童たちが別れを惜しむ姿も見られ、この訪日をきっかけに双方の交流がさらに深まったように感じました。