腰切不動尊1月例祭を開催


腰切不動尊は、1633年(寛永10年)に御殿川の水車場川底から掘り出された、上半身しか彫られていなかったため「腰切」の名で呼ばれるようになった石仏をまつっており、安産や腰から下の病にご利益があるとして、昔から近隣住民から信仰を集めてきました。この度、その1月例祭を開催しました。
 当日は、近隣住民の方や大学生など総勢12名が参加し、はじめに祠と周辺の井戸などの清掃を行いました。みなさんの頑張りのおかげで、見違えるほどきれいになった腰切不動尊にお花・酒・果物などのお供え物をし、不動明王のご真言について説明を受けた後、参加者全員でお経を唱え、お線香をたむけお参りをしました。
 次回は5月大祭です。5月下旬に開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております。