三島街中カフェとボランティアスタッフの皆さん

 昨年11月に楽寿園近くの白滝公園の南側にオープンした「三島街中カフェ」は、グラウンドワーク三島のボランティアスタッフの皆さんによって運営されています。

 街中カフェの活動、金曜日〜日曜日は恒例の野菜市です。嬉しいことに、最近は口コミなどによりリピーター・新規のお客さんがずいぶんと増え、野菜は金曜日でほとんど売り切れとなっています。

 この日も、箱根西麓から運んできた採れたての新鮮野菜が、その品質の良さと価格のリーズナブルさから次々と売れていきました。グラウンドワーク三島の農業アドバイザーである杉山さんはその経験や知識を活かして、お客さんたちに商品の説明をしています。

 (お話好きな)ボランティアスタッフの皆さんも、主婦ならではの感覚や巧みな話術を活かして、お客さんたちを引きつけます。

 街中カフェをはじめとした多くの現場を持っていることがグラウンドワーク三島の強みの一つですが、その現場で実際に活動してくださるボランティアスタッフや地元住民の皆さんによって、その活動や現場は支えられています。
 例えば、源兵衛川での河川清掃や三島梅花藻の里での整備作業、せせらぎシニア元気工房での木工・竹工作業などでも、ボランティアスタッフの皆さんや地元住民の皆さんが定期的な作業を行っています。定例行事スケジュール

 ボランティアスタッフや地元住民の皆さんは、自分たちの知識や経験を活かして、今の活動・現場をさらに良いものにしようと話し合い、そして実際に汗を流しています。

(三島梅花藻の里定例作業での話し合いの様子)

 グラウンドワーク三島が関わる様々な現場で活動してくださるボランティアスタッフ、地元住民の皆さん、本当にいつもありがとうございます。