「グラウンドワーク・インターンシップ」2日目!

2日目の午前中は、『地域再生ビジネス』、『環境再生ビジネス』、『農業再生ビジネス』の3コースに分かれての体験学習!

地域再生ビジネス』では、三島の街中を視察しながら源兵衛川でのチャンカケ(茶碗の欠片)拾い体験を行いました。水温は16℃。みなさん「冷たい冷たい」と言いながらも川の中に入って必死にチャンカケを拾う姿は印象的でした。
一汗流した後、「三島街中カフェ」に立ち寄り、話を聞きながら湧水で冷やされたラムネやミニトマトを美味しそうに食べる姿を見ることができました。


『環境再生ビジネス』では、三島市御園の松毛川において、植林活動と野鳥観察会を行いました。炎天下の中、河畔林の再生に向けた植林や下草刈り、ゴミ拾いに汗を流しました。また、野鳥観察も行い、数多くの野鳥を観察することができました。


『農業再生ビジネス』では、三島市川原ケ谷の箱根西麓の畑で、「三島そば」の種まきに向けての堆肥まき、鍬を使っての耕運、畔の草刈りなどを行いました。炎天下の中、みなさん箱根の急斜面を行ったり来たりしながらの作業、本当にお疲れ様でした!

午後からは、1,グラウンドワーク三島の現場モデルについて、2,NPO基礎知識について都留文科大学教授・グラウンドワーク三島事務局長 渡辺豊博氏より、3,地域活性化・まちづくりについて東京農工大学大学院教授・連合農学研究科長・日本グラウンドワーク連合代表 千賀裕太郎氏による講義を受けました。


明日は、英国よりロビン・ヘンショウ博士をお招きして英国グラウンドワーク運動について、NPO法人パブリックソースセンターから久住剛氏をお招きして社会的企業の役割や立ち上げについて講義を受けます!
お楽しみに!