源兵衛川 魚類調査

グラウンドワーク三島では、定期的に源兵衛川の環境モニタリング調査をしています。
この調査は、平成19年の源兵衛川へのセメント流出により多くの魚が死んでしまった事故をきっかけに行っています。

これは、川に生息する魚の種類等を調べる魚類調査の様子です。

川の中に入り、魚を捕まえます。

源兵衛川には、こんな魚たちがいます。

サワガニの姿も見られました。
この魚たちの数を数えたり、絶滅危惧種であるホトケドジョウの大きさを調べたりして魚類調査を行っています。

平成19年12月の生コン流出事故により、一度は減少してしまった魚たちですが、着実に増えているようです。

この魚や水生生物たちが更に住みよい環境を作るために、グラウンドワーク三島では、今年度、「源兵衛川ホトケドジョウ生息環境再生ワンデイチャレンジ」を行います。また、1月中旬から、源兵衛川にすむ魚類・水生生物や、生態系について学ぶ「源兵衛川エコレンジャー養成講座」も開講します。

興味のある方は、グラウンドワーク三島までお問い合わせください。