三島・鎮守の森探検隊「のぞいてみよう、川虫の世界!!」を開催

 源兵衛川下流の第7ゾーンを観察場所に、自然観察会を開催しました。当日は約90名が三島梅花藻の里に集合。子ども達は点呼までの間、雑草を抜いたり、三島梅花藻のぬくを落としているボランティアの皆さんの清掃活動を見てしばし勉強。時間になり、川遊びの目的地である源兵衛川にいざ出発です。今回は参加者が多いため、講師をトンボの江間修司先生、加須屋真先生、水生生物の遠藤浩紀先生の3名に加え、「源兵衛川を愛する会」から4名、GW三島インストラクターの方々4名が助っ人にきてくれました。水に入ると参加者は生き物探しにもう夢中!トンボではハグロトンボ、アオモンイトトンボ、オニヤンマ、マユタネアカネ、ナツアカネ、ミヤマアカネ、ウスバキトンボ、魚類ではオイカワ、カマツカ、アブラハヤ、メダカ、トウヨシノボリ、甲殻類はきれいな水にだけ住むヨコエビ、サワガニ、モクズガニアメリカザリガニ、貝類はカワニナ、モノアラガイ類を観察しました。あっという間に帰る時間になり、捕った魚を逃がしたり、何匹かを大事に水槽に移して持って帰りました。
 次回は8月26日です。午前は楽寿園の森の観察会、午後は親と子の昆虫教室を開催します。募集案内をご覧下さい。