夏休み子ども昆虫教室「子ども何でも昆虫相談室」を開催

 三島夏祭り開催期間中の8月15日・16日、Via701・1階ホールにて「夏休み子ども昆虫教室」を開催しました。
 8月15日は、細田昭博氏(桶ヶ谷沼ビジターセンター所長)と、加須屋真氏(日本蜻蛉学会会員)を講師に迎えて「子ども何でも昆虫相談室」を開催しました。
 最初に細田氏より、パネルやスライドを使った、トンボを中心とした昆虫のお話があり、参加者の子ども約50人、大人約30人は熱心に聞き入っていました。
 続けて、加須屋氏も講師となり、セミの鳴き方を応用した虫笛、トンボの羽を模式化した、牛乳パックとストローの竹とんぼ等を製作。あっという間に2時間が過ぎました。
 8月16日は、加須屋真氏と滝道雄氏(日本野鳥の会東富士支部支部長)を講師に迎えて「松毛川生き物教室」を開催しました。狩野川の旧河川である松毛川の河畔林や野鳥についての話と、昨日に引き続き、虫笛などの工作教室を開催し、こちらも子ども約40人、大人約30人が来場しました。
 松毛川の自然観察会は、鎮守の森探検隊のプログラムで開催します。9月9日(土)は、松毛川の夜鳴く虫の観察会を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。詳細はこちらをご覧下さい