境川・清住緑地収穫祭を開催

松毛川は狩野川の昔の自然環境が残る貴重な川ですが、底にはヘドロがたまっていたり、ホテイアオイが繁殖したり、環境悪化が進んでいます。そこで、当団体では、環境改善活動を行いながら松毛川の貴重性を理解してもらうため、「松毛川子ども環境探検隊」を結成することといたしました。
 参加者14名は、水質調査の専門家の佐藤一先生から、松毛川の面積や河畔林の重要性を聞き、川に出発しました。松毛川には5本の支流が入っており、その中の1本の川と本流である止水域の水を、パックテストを使って検査しました。
 その結果、支流の川からはCODとリン酸の値が非常に高く、生活排水が流れていることがうかがわれました。参加者は、初めての水質調査に熱心に取り組んでいました。
 次回は1月13日(土)の開催で、「冬の生き物を探してみよう」です。多くのかたのご参加をお待ちしております。
全労済環境活動助成により実施しています)



 境川・清住緑地愛護会により、収穫祭が開催されました。
 当日は親子合わせて80名が参加し、今年収穫したもち米を使ったもちつきを開始。子どもも参加して、たくさんのおもちをつきました。
 できたおもちは、きな粉もち・磯部巻き・大根おろしもちにして味わいました。
 境川・清住緑地愛護会では、月1回の定例整備作業などを行っています。会員も募集しています。関心のある方は、活動スケジュールをご覧の上ご参加下さい。