三島市内で「竹あかり」イベントを開催中


2月7日〜12日の期間、三島中央町商店街と三石神社では、グラウンドワーク三島共催で「地口行灯と竹あかり」イベントを開催しています。
 竹あかりづくりは、せせらぎシニア元気工房のメンバーが12月から取り組んできました。三島市内の放置竹林の青竹を伐採後、活動場所「悠遊工房ひろかわ」にて加工。上側を斜めに切り落とし、手作業で側面に模様を掘り、約90本の竹あかりが完成しました。うち15本は、三島南小6年生が描いたデザインです。
 期間中は、中央町商店街に約30本、三石神社に約60本の竹あかりを並べています。訪れた方々は、地口行灯に描かれた地口を眺めながら、ろうそくの炎がゆらゆらとゆらめく竹あかりの光景に、「きれい」との声が多数聞かれ、さかんにシャッターを切っていました。