「みしまESD環境まちづくりゼミ」がスタート 


地域における環境教育として、座学と実践により三島のまちづくりについて学び、持続可能な社会づくりのための人材育成に取り組む「みしまESD環境まちづくりゼミ」の第1回の講義を三島市民活動センターにて開催しました。
 GW三島事務局長の渡辺豊博による「協働によるまちづくりとは―グラウンドワーク三島を事例として―」という講義で、これからのまちづくりにおいて欠かせない「協働」の概念や、市民活動の可能性、そしてNPOの社会的役割などについて学びました。
 約20人の参加者の中には、進学を契機に三島市在住となった大学生や、県外の大学からの参加者もあり、このゼミを通して三島の魅力をもっと知りたいといった声が聞かれました。大学生だけでなく、受講者の中にはシニア世代の参加もあり、バラエティに富んだ面々がともに学ぶ場となっています。
 次回からも実践活動体験やワークショップなど、盛りだくさんの内容が行われます。参加ご希望の方は、お気軽に事務局までお問い合わせください。