「みしまESD環境まちづくりゼミ」座学2を開催


第2回目の座学では、郷土史家の中尾勇先生を講師にお招きし、「水の都・三島」の歴史と文学について学びました。
 太宰治の「老(アルト)ハイデルベルヒ」をはじめ三島での作品集を紹介しながら、三島とゆかりのある文学者たちのエピソードに、参加者の学生や昔の三島を知る地元の人々は、興味深く聞き入っていました。また文学以外にも、三島の夏の風物詩である「三島ばやし」にまつわる歴史や言い伝えなど、三島について幅広く学ぶことができた講義となりました。