三島測候所を保存する会 「三島測候所を存続させる運動」についての対策会議を開催


2月29日19時から、Via701において、「三島測候所を保存する会」と「東本町2丁目自治会」との合同による、保存運動に関わる今後の取組みについて検討する、第1回目の「対策会議」が開催されました。
 会議では、マンション業者である?マリモ(広島市)に対して「撤退要求書」を提出すること、三島測候所存続の危機に対しての説明チラシを三島市内全戸に配布すること、三島測候所存続の「のぼり旗」を市内各所へ設置すること、3月8日(土)・9日(日)に三島駅前などにおいて街頭署名活動を展開すること、静岡県知事・県議会議長への「要望書」を提出することなどが決定されました。
 ?マリモは、過去、諏訪測候所においても気象観測機能の一部移転の問題を起こし、地域住民の反対運動を無視してマンション建設を強行するなど、地域社会との共生をないがしろにする企業であることから、今後、より強い意志をもつて、高層マンション建設の即時中止を訴えていくことが確認されました。
 皆様の署名活動へのご協力とご支援をお願いするものであります。