三島南高ビオトープ完成式


2003年に完成した三島南高ビオトープは、グランド拡張により移転することとなり、2006年4月、「メダカ救出大作戦」により希少種のメダカを救出し、「メダカの里親」へ預けました。その後、グランド北側へのビオトープの移転の検討を進め、「うっそうとした湿地」をテーマに、昨年8月よりビオトープの整備作業を進め、7月13日、ビオトープの完成式を開催しました。
 当日は、「ビオトープを創ろう会」メンバー、メダカの里親、生徒、PTA、地元自治会、同窓会、鈴木校長をはじめとした教職員、GW三島メンバーなど約60名が参加し、サイエンス部生徒による環境宣言、「メダカの里親」のもとで大切に飼われていたメダカの里帰り、自然観察会を実施しました。
 l今後、維持管理方法や環境学習プログラムの検討を進め、より質の高いビオトープを目指し活動していきます。