腰切不動尊大祭を開催

2009年5月30日(土)10:00〜

 腰切不動尊は、1633年(寛永10年)に御殿川の水車場川底から掘り出された石仏(高さ40センチ)で、上半身しか彫られていなかったため「腰切」の名で呼ばれるようになりました。石仏は安産や腰から下の病にご利益があるとして、近郷近在の人々からの信仰を集め盛大なお祭りが行われていましたが、約50年前から行われなくなり忘れられかけていたものを、11年前にグラウンドワーク三島と日本大学国際協力部学生、地域の人々の協働により復活したものです。

 当日は、田町区シャギリ保存会の小学生約30名を含め80人ほどの市民の方々に参加いただき、龍沢寺の僧侶の読経のもと焼香したのち、みしまプラザホテル様のご好意によりお借りした駐車場に会場を移し、国際協力部の学生と地域の方々により準備された、餅つきや焼きそば、ヨーヨーなどか振舞われ、晴天の下にぎやかに行われました。

 次回は9月28日(月)に例祭を予定しています。


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