竹灯りイベント

 夕刻からは、「第25回水と蛍のフェスティバル」会場の楽寿園内にて、「竹あかり」のライトアップイベントを開催しました。

 箱根西麓の放置竹林を伐採・乾燥させた青竹を活用し、「せせらぎシニア元気工房」の匠たちが、青竹の側面に多彩な透かし彫りを施した「竹あかり」100本を用意。これに蝋燭やキャンドルライトを入れ、ボランティアやインストラクター約15名で、楽寿園・駅前口付近の歩道に設置しました。

 陽が落ちはじめた午後6時過ぎに「竹あかり」を点灯させると、会場は、光がゆらめく幻想的な雰囲気に。来場者の方々から「きれいだねー」との声が聞こえはじめ、足を止めて写真を撮影される方や、それぞれの透かし模様をじっくり眺める方がいらっしゃったりするなど、多くの皆様に、あかりの美しさを楽しんでいただくと共に、荒れた里山間伐材や青竹の利活用方法についてお伝えすることもできました。

 グラウンドワーク三島では、今後も竹あかりイベントの開催を予定しています。(助成:全労済地域貢献助成事業)(村)


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