第16回ふるさと水と土基金全国研修会・1日目

 2月2日〜3日、第16回ふるさと水と土基金・全国研修会・実践活動リーダー養成コースが開催され、(財)日本グラウンドワーク協会と共に、グラウンドワーク三島も協力しました。北海道から熊本まで、全国から25人が集まりました。

 まずは、グラウンドワーク三島の実践地視察が行われました。源兵衛川2ゾーンから始まり、三島梅花藻の里、中郷温水池、境川・清住緑地、みどり野ふれあいの園を回りました。案内・解説は渡辺事務局長、小松理事、森さん。明日に控えたワークショップのため、1人ひとり真剣な眼差しで現場を見つめ、メモをとったり、写真を撮ったりする姿が印象的でした。


 すっかり日も暮れ、寒くなり始めた頃、三島市民文化会館に戻り、渡辺事務局長によるまとめが行われました。地域資源を活用して環境再生を行うことで、地域が再生されていくことやこれから三島は“まちのにぎわい”をいかに生み出していくのか、その仕組みについてお話を伺いました。

 夜はもちろん恒例の交流会。ここでは、箱根西麓にてそばつくり隊の皆さんによって丹精込めて作られ、去年収穫された「三島そば」が振る舞われました。希望者はそば打ちも体験され、皆様の喜ぶ横顔に“来年も頑張ろう”“もっと多くの方々にこの美味しさを!!”という気持ちが強まるばかり…

 明日は、ワークショップと発表会。皆様の目に三島というまちがどのようにうつっていたのか、とても楽しみです♪(神)