第16回ふるさと水と土基金全国研修会・2日目

 2日目の午前中は「悠遊工房ひろかわ」にて、せせらぎシニア元気工房の皆様の指導の下、竹あかりと竹べらを制作しました。2時間弱と短い時間でしたが、お土産作りもかねて参加者の方は、慣れない道具を使いながら一生懸命制作しました。

 午後は、ワークショップです。この2日間で学んだ事・感じた事をグループワークで整理しました。インターシップでお手伝いに来てくれていた神谷さん(大学3年生)の感想文を、下記に掲載しました。 

「皆様の目にうつった三島とは…?」
 大きくわけて4点。“水を活かして”“竹細工を活かして”“特産品について”“まちについて”…皆様よりご指摘をいただきました。

 その中で私が一番印象に残ったのは、“おもてなしの心”という人々の内面的な部分(ソフトな部分)を指摘されたこと。もしかしたらまだまだソフト部分に行き届いていない三島があるのかも?この視点からまちを見たことはなかったので、すごく面白いと思いました。

 同じものを見ていても、人によって感じ方が違う。同じ言葉を使っても、そこに込めた思いは人によって違う…。いろんな人のいろんな方向からの見方・思いが、これからも三島の原動力になり、まちをより活き活きしたものへと変えていくんだろうな…と思った皆様の発表でした♪