「ふるさとの森を守れ!松毛川グリーン・プレイ・レンジャー」養成講座 ゴミ拾い・下草刈り・植林活動実施
朝9時に長伏公園北駐車場に集まった参加者は、三島市内外から集まった30名の親子連れや職場仲間で参加してくれた皆さん。手には草刈り鎌とゴミバサミ、足元は長靴という勇ましい出で立ちで集ってくれました。
このイベントは、「ふるさとの森を守れ!松毛川グリーン・プレイ・レンジャー」養成講座として、狩野川流域の原風景の河畔林が残る松毛川の貴重性や重要性を伝えられる人材を養成し、具体的な保全活動を進めようというものです。(助成:緑と水の森林基金)
松毛川までの移動中、清掃活動を行いました。主なゴミは、プラスチックやビニールゴミ、空き缶など
下草刈りと植林も行いました。潜在自然植生から選定したエノキ・ムクノキ・ケヤキなど15種類の植物のうち、10種類の苗木100本を植えました。
環境保全啓発の看板を設置しています。 集合写真(参加者一部)
参加者からは、子どもや孫に自慢できる森づくりをしている。誇らしい。とのコメントもいただきました。
今回は、三島市倫理法人会さまとの協働により、多くの市民の方にご協力いただき、大変有意義なイベントとなりました。また、地元町内会の皆さん、グラウンドワーク三島のインストラクターの皆さん、どうもありがとうございました。