馬鈴薯の収穫とそば栽培の準備
梅雨の晴れ間の下、箱根西麓にて馬鈴薯(メークイン・キタアカリ・男爵)の収穫を行いました。
助っ人に駆けつけたのは、キヤノンの皆さまがた。今年度より、キヤノン「サテラの恩返し」という企画で、グラウンドワーク三島への寄付やボランティア活動をいただいており、昨日も、ご家族連れで30人以上の参加をいただきました。
1個も残さず収穫すべく、一列に並んでローラー作戦開始!残したらもったいない以上に、馬鈴薯は水分と栄養分が豊富なため、病害の原因となってしまいます。
馬鈴薯を傷つけないように、クワなどは使わず、手のひらで優しくウネを崩すと、馬鈴薯がゴロゴロという感じで姿を現しました。馬鈴薯は、収穫の時期になると、地上の茎も、地下茎というか、ヘソの緒というか、そういうつながりものが全部溶けてしまうので、宝探しのようでした。
またこの日は、夏のそば栽培に向けて、石灰を撒いたり、耕運機をかけたりの作業も手分けをして行いました。
畑をおりた後は、三島農村カフェでジャガバターに舌鼓を打ち、温泉で汗を流してから帰路につきました。
お手伝いいただいたキヤノンの皆さま、そしてジャガバターの準備をいただいたインストラクターの皆さま、どうも有難うございました。