鎮守の森探検隊(4)感じよう!森の役割・楽寿園丸ごと観察会
今、グラウンドワーク三島では、大勢の研修生を受け入れたグラウンドワーク・インターンシップ事業が忙しく動いております。が、その他の事業も、変わらずに取り組んでおりまして、本日、第4回目となりました「鎮守の森探検隊」が実施されました。会場は、三島駅の目の前に広がる楽寿園です。
今回は、3人の昆虫の専門家をお呼びし、それぞれの得意な昆虫について詳しく説明をしてもらい、たいへん贅沢な時間となりました。
街の中にある楽寿園は、ヒートアイランドを防ぎ、涼しさを与えてくれる場所です。涼しい森の中、タマムシ、オオカマキリ、シオカラトンボなどなど数え切れなほどの生き物に出会えました。
特に、ハチ専門家によるハチの授業では、ハチと言っても種類は様々で、形態も生態も違うことがわかりました。ジガバチ、アナバチ、アシナガバチ、クマバチ、そしてなんとオオスズメバチもいました。先生は、慣れた手つきで2匹のオオスズメバチを捕まえ、間近で見せてくれました。
身近な自然の中でのびっくりな体験の連続でした。
次回は、森から離れ源兵衛川での観察会となります!