「グラウンドワーク・インターンシップ」松毛川での体験学習

グラウンドワーク・インターンシップB日程・松毛川(まつげがわ)コースに参加した約70名は、夏空の下、植林とゴミ拾いに汗を流し、夏に見られる野鳥の観察会を行いました。
講師による植林の仕方の説明の後、元々松毛川の河畔に育っていた種類のふるさとの木を大切に植樹しました。


松毛川は狩野川の旧河川敷で、樹齢80年を越すエノキ、ムクノキ、ケヤキなどが生育している貴重な河畔林(かはんりん)です。昔の狩野川の姿を残す貴重な森であるにも関わらず、様々な問題からその森が失われつつあります。


今回植林を行った土手から出てきたゴミを分別する参加者

参加者は、このゴミの分別・まとめにも汗を流しました。
「ゴミを捨てるのは人間、また拾うのも人間」
という参加者の言葉が胸に響きました。


参加者の皆さん、30年後、家族を連れてこの森を見に来てくださいね。
この地道で大きなプロジェクト、これからも続いていきます。
皆さんのご協力をお待ちしています!