「三島そば」の種まき作業を実施!

 
 「三島そば暦」によると、三島夏祭り後の最初の週末は、毎年そばの種まきです。そば暦にしたがって、今年で7回目となるそば種まきを行いました。

 今年は日本財団の助成を頂きまして「援農隊」を結成し、遊休農地の再生に向けた「三島そば」栽培に取り組みます。

 「援農隊」に加え、そばつくり隊、グラウンドワーク・インターンシップOJT研修生、キヤノンMJ(株)の社員・ご家族など、総勢約35名の参加者が集まりました。子どもたちは、暑い陽射しの中、11月のそばの収穫に向け、一生懸命になって小さい手で少しづつ種をまいていました。

 多くの参加者の力の結集により、例年より早く作業を終えることができ、作業終了後は、冷えたスイカと農村カフェのある元山中地区の酪農家さんからわけていただいた絞りたてのフレッシュ牛乳で、のどを潤しました。

 これからも、管理作業がありますが、皆さんのご協力により、9月末には一面そばの花で埋め尽くされた景色を楽しむことができます。また、年末には美味しい新そばも食べられます。

 苦労したぶん、楽しみが増すことでしょう!