「三島そば」第2回収穫・脱穀作業を実施


箱根西麓・三島市三ツ谷地区で5年目を迎えた「三島そば」づくり。その収穫・脱穀作業の第2回を実施しました。
 8月下旬に種まきを行った「三島そば」は、台風や大風などの大きなダメージもなく順調に生育。9月下旬に満開の花を咲かせ、例年よりも早い収穫作業となりました。
 先週とは打って変わり、小雨がちらつく寒いな天候のもと、そばつくり隊メンバーら8名が参加。実が黒くなったそばを鎌や鋏で刈り取り、古農具の足踏式脱穀機で脱穀しました。
 午後になると雨足が強まった強まったため、そばの刈り取りを先行して行いました。
 今週は、悠遊工房ひろかわにて、乾燥・脱穀・分別作業を行う予定です。収穫した「三島そば」は、三島市内の飲食店に供給するほか、年末にかけてお披露目を行う予定です。