竹灯りづくりに挑戦!

グラウンドワーク三島では、地域のシニアの皆さんとともに「せせらぎシニア元気工房」を結成し、地域で有効活用されていない、荒れた里山間伐材や放置竹林の青竹などの環境資源を活用した環境コミュニティ・ビジネスに取り組んでいます。三島市加茂川町の賀茂川神社南隣の「悠遊工房ひろかわ」を活動拠点として、これまでに、間伐材や青竹を活用した手桶、ひしゃく、靴べら、しゃもじ、一輪挿し、パズルなど、いろいろな商品を開発・製作してきました。

昨年末からは、三島市内の放置竹林から間伐した青竹の側面に透かし彫りを施した「竹灯り」製作を、急ピッチで進めています。約150本を製作し、2月13日(土)、三石神社境内で開催する「三島夜市」(竹灯り・屋台イベント)で灯りを点す予定です。

今回、三島グリーン・ジョブ研修生が、せせらぎシニア元気工房メンバーの指導を受け、竹灯りづくりに挑戦しました。

どんなデザインにしようかな。。。マジックで、思い思いに絵を描いていきます。

正しい工具の使い方のレクチャーを受けた後、ジグソーやドリル、鋸を使い、一筆書きになるように模様を彫っていきます。研修生の表情が真剣になってきました。


そして完成!蝋燭を点してみると、、、


とても素敵な竹灯りが完成しました!


2月13日(土)のイベントでは、たくさんの竹灯りの中から、お気に入りの一本を探してみてください。(村)