三島グリーン・ジョブ研修第2日目・放置竹林間伐

 グリーン・ジョブ研修の2日目、午前中は放置竹林の間伐・整備を富士箱根伊豆森林協会の秋元代表の指導のもと実施しました。秋元会長からは、安全管理の重要性などの心構えから、外来種である孟宗竹と日本古来の真竹の見分け方や用途の違い、竹の伐採方法や運搬方法などの技術まで、竹林整備に関する知識と体験を幅広くご指導いただきました。
 研修生たちは斜面などで苦労しながら竹の伐採を行い、竹林整備の大変さを学び、この大変さが放置竹林が増加する原因の一端となっていることを身をもって体感したようです。