2007-01-01から1年間の記事一覧
鎮守の森探検隊の第2回目は、講師に遠藤浩紀さん(長泉北中教諭)、加須屋真さん(富士常葉大学非常勤講師)を迎え開催しました。親子など約60名が参加しました。 夏休みに入り、夏の太陽が照りつける中、一行は、まずGW三島渡辺事務局長より、会場である源…
昨年12月から開催した「松毛川子ども環境探検隊」も最終回を迎え、まとめ講座として『松毛川の未来を考えるセミナー』を開催しました。講師に加藤正之さん(地域環境プランナーズ代表)、滝道雄さん(日本野鳥の会東富士支部副支部長)、本多功さん(日本野…
「鎮守の森探検隊」の第1回目として、講師に杉本武さん(日本昆虫学会会員)、加須屋真さん(富士常葉大学非常勤講師、日本蜻蛉学会会員)を迎えて開催しました。 小学生を中心に、親子など参加者約40名は、講師の指導を受け、目を輝かせながら、チョウやバ…
晴天の下、松毛川河畔林の再生を目的とした、ゴミ拾いと植林作業を実施しました。地元御園町内会の方々をはじめ、親子や学生など約60名が参加しました。 はじめに、松毛川河畔のゴミ拾いを実施しました。参加者は竹やぶや水際に捨てられている、空き缶・空き…
7月7日・8日と2日間にわたり、早稲田大学NPO実践論の実地研修が行われました。 初日の午前はあいにくの雨でしたが、早稲田大学生20名の他、県立大学大学院生も加わり、長伏小学校ビオトープや三島梅花藻の里等の実践地を視察しました。午後の研修会には、…
せせらぎシニア元気工房・そばつくり隊の活動は、今年で4年目を迎えることとなりました。昨年は、そばつくり隊メンバーの手作業により、耕作、種まき、収穫、脱穀の作業を行いました。足踏み脱穀機やとうみ等の古農具を使いながら、2000平方メートルの畑で…
総会に引き続き、情報交換会を開催し、約70名が参加しました。 基調講演は、事務局長渡辺による『グラウンドワークによる地域再生の論理と実践』をテーマに、今までの経験を交えた成功要因について発表しました。 続いて、『グラウンドワーク三島の多様な主…
松毛川子ども環境探検隊の第7回目は、講師に佐藤一さん(御殿場高等学校教諭)を迎え開催しました。田植えの終わった水田から爽やかな風が吹く中、親子など31名が参加しました。 一行は、2ヶ所で水を採取し、pH・リン酸・アンモニウムなど6種類の水質検査を…
腰切不動尊は、江戸時代に御殿川に流れ着いた、腰から上だけをが彫られた石仏をまつったと言い伝えられている祠です。グラウンドワーク三島では、1999年、40年前に途絶えたお祭りと、祠の西側の古井戸も復活させました。5月27日、日本大学国際協力研究会との…
松毛川子ども環境探検隊の第6回目は、講師に加須屋真さん(日本蜻蛉学会)と久保田克哉さん(日本クモ学会)を迎え開催し、親子など22名が参加しました。 前日までの雨も無事にやみ、周りの田んぼでは田植え作業の真っ只中、一行は、トンボ、クモ、アリ、カ…
5月17日(木)から4日間、米国ワシントン州マウントレーニエ国立公園よりトイレ管理責任者である、リッチ・レックライナー氏が来日しました。今回の目的は、今夏8月にマウントレーニエ国立公園内に米国初の試みとなる、バイオトイレの設置に伴う事前視察およ…
山の虫調査隊の第1回を開催しました。まるですっかり夏のような暑さの中、親子など参加者約70名が昆虫標本ギャラリー「neo」の渡辺隆司講師から、実物の昆虫についての説明と飼育の仕方を学びました。 カブトムシ・クワガタムシの大抽選会では、みなさんそ…
松毛川子ども環境探検隊の第5回を開催しました。晴天の下、親子など30名のほか、地元御園町内会からは、町内会長をはじめ6名が参加しました。 一行は、講師の山口康裕さん(環境省環境カウンセラー)から、松毛川の河畔林のすばらしさと貴重性を学び、今後植…
松毛川子ども環境探検隊の第4回を開催しました。富士山がよく見える晴天の下、親子など参加者30名は、菅原久夫講師(富士山自然誌研究会代表)の案内のもと、春の植物の観察に長伏公園を出発。ハルジオンやタンポポなどのキク科の植物の花の構造をルーペで観…
昨年度、養成講座が修了した「富士山湧水インストラクター」のフォローアップ研修を開催しました。それぞれのグループリーダーから、現在行われている湧水調査の中間報告と、三木廣氏(NPO法人富士山エコネット理事長)からインストラクターとしての心構…
姉妹関係にある韓国建国大学と東京農工大学の研究者・学生7名が、日本におけるグラウンドワークの実態の調査のため、三島を訪れました。一行はみどり野ふれあいの園、中郷温水池、三島梅花藻の里、境川・清住緑地、宮さんの川・ほたるの里、源兵衛川を視察し…
7月に引き続き、森の木こり講座の第2回を開催しました。 雨が降る中、グラウンドワーク三島アドバイザーの広川敏雄講師から、木を切るための道具であるチェーンソーやのこぎりの使い方などの説明を受けたあと、実際に木を倒し、のこぎりで枝打ち作業を行いま…
本法人は、この度、静岡新聞社・静岡放送様の社会福祉事業「愛の都市訪問」より、軽トラック1台を贈られました。 今後、環境コミュニティビジネスモデルとして展開している「せせらぎシニア元気工房」の間伐材や放置竹林の青竹等の材料や商品、蕎麦栽培等の…
松毛川子ども環境探検隊の第3回を開催しました。親子など参加者35名は4グループに分かれ、松毛川にどのようなゴミが捨てられているかを調査しました。ペットボトル、空き缶や紙くずなどの家庭ゴミから、タイヤ、便器までの大型ゴミが捨てられており、参加者…
分科会「人間力・地域力を取り戻すためのNPOの役割」 分科会1では、話題提供として、阿部治立教大学教授からはESDの視点から見た国内外の現状と課題について、続いてロビン・ヘンショウ所長からは、グラウンドワークオールダム&ロッチデールの環境保全と社…
シンポジウム記念講演「協働による地域環境再生・国際シンポジウム」 英国グラウンドワーク・オールダム&ロッチデールトラストのロビン・ヘンショウ所長と韓国ナショナルトラスト江華バイカモ委員会のチェ・ジュンギ委員長の記念講演を行いました。15年前、…
「エコ周遊カーと屋台による道のにぎわい再生実験」を開催・エコ周遊カーの運行 エコ周遊カーによる道のにぎわい再生実験は、2月3日は御殿川・桜川周遊コース、2月4日・5日は源兵衛川周遊コースにて運行しました。今回のエコ周遊カーは、青を基調に富士山と…
2006年11月に引き続き、社会実験第2弾を開催しました。2月4日は、地口行灯の開運初午ツアーの開催にあわせ、三石神社境内に、リサイクル屋台2基による門前屋台村と、手作りのテーブル・ベンチ・プランターと樹木を配置した緑陰空間をつくりました。 門前屋台…
社会実験第2日の夕方には、宮さんの川最上流部の水車前に、「せせらぎシニア元気工房」により、市内の放置竹林を使って製作した竹あかり50本・手桶あかり30個を並べたライトアップを実施しました。 当日は、エコ周遊カーが19時まで運行し、試乗された方はせ…
腰切不動尊の1月例を開催し、総勢10名でお不動さんの祠と周辺の掃除をした後、祝詞をあげました。 腰切不動尊は寛永10(1633)年、三島の田町地域の住人らによって、近くの御殿川に流れ着いた、腰から上だけが彫られた石仏をまつったと言い伝えられています…
平成18年度環境技術実証モデル事業山岳トイレ技術分野における実証機関として、第3回技術実証委員会を開催しました。 今回は、昨年9月より白糸の滝に設置して実証試験を続けているバイオトイレの水質検査の作業の完了報告と、分析の済んだデータについての中…
三島・鎮守の森探検隊最終回が開催されました。日本蜻蛉学会の加須屋真先生から、アリには胸と腹の間には腹柄節というものがあり、この形と数で、アリを見分けることができるという説明をうけました。腹柄節はいわゆる電車の連結部と同じ働きをし、これがあ…
第2回目の探検は、総勢31名の子どもと大人が松毛川に生息する生き物を観察しました。 モズやカルガモ、ミサゴなど10数種類の鳥、冬越しをしているテントウムシやカマキリの卵を観ることができました。鳥を見つけるたびに、日本野鳥の会東富士支部の滝道雄先…