2008-01-01から1年間の記事一覧

東京農工大学フィールドワーク研修を実施

6月下旬に引き続き、東京農工大学農学部・環境計画学実習の学生75名が参加し、フィールドワーク研修を実施しました。 初日は、GW三島事務局長・渡辺、理事・加藤の案内により、源兵衛川第7ゾーンと中郷温水池を視察した後、グループに分かれ、松毛川の現地調…

早稲田大学NPO実践論実習を実施

6月28日・29日の2日間、事務局長渡辺が客員教授として担当する早稲田大学NPO実践論の受講生約30人が来訪し、現地実習を実施し、受講生30名が参加しました。 初日は実践地を視察し、三島梅花藻の里では、黒い藻がこびりついたミシマバイカモの手入れを行うと…

東京農工大学フィールドワーク研修を実施

6月21日・22日の2日間、東京農工大学農学部・環境計画学実習の一環で、グラウンドワーク三島の実践地を対象としたフィールドワークを実施し、75名が参加しました。 初日は、GW三島理事の加藤の案内により、函南さくら保育園・遊子トープや源兵衛川等の実践地…

平成20年度通常総会・情報交換会を開催

グラウンドワーク三島の平成20年度通常総会・情報交換会をVia701にて開催し、50名が参加しました。通常総会では、第1号議案(平成19年度事業報告及び決算報告承認の件)、第2号議案(平成20年度事業計画及び収支予算決定の件)、第3号議案(役員選任の件…

腰切不動尊大祭を開催しました 

腰切不動尊は、1633年(寛永10年)に御殿川の水車場川底から掘り出された石仏(高さ40センチ)で、上半身しか彫られていなかったため「腰切」の名で呼ばれるようになりました。石仏は安産や腰から下の病にご利益があるとして、近郷近在の人々からの信仰を集…

源兵衛川が「平成の名水百選」に選定されました

この度、環境省「平成の名水百選」に、源兵衛川が選定されました。●理事長 緒明實のコメント 市民、NPO、行政、企業との協働と連携により、清流がよみがえった源兵衛川が、この度「平成の名水百選」に選定されました。 多くの関係者に感謝申し上げるとともに…

「三島そば」栽培作業を実施

箱根西麓の遊休農地を利活用した、地元農家の援農による「三島そば」栽培を開始しています。昨年は台風のダメージにより収穫量が100kg程度となりました。5年目となる今年は、約200kgの収穫を目標としています。 5月17日に続く2回目の作業には、平日だったも…

青空シンポジウムと署名運動を実施

現在、三島市が取得済みの「旧三島測候所」隣接地に計画されておりました、高層分譲マンション建設は、懸命な市民運動の展開と企業の大局的な理解により「中止」されることになり、同測候所の70余年に亘る貴重な気象データと地域の歴史・文化が守られるこ…

境川・清住緑地 田植えを実施しました

境川・清住緑地愛護会主催により、境川・清住緑地の田植えを実施しました。 小雨の降るあいにくの天気でしたが、会員15名、三島西小の親子46名が参加。子どもたちは、水田に裸足で入り、3つの水田にもち米の苗を植えていきました。 今後は、10月中旬頃…

韓国江華島バイカモ交流ツアーを開催

境川・清住緑地愛護会会員23名による「江華島バイカモ視察団」が、3日間の行程で韓国江華島を訪問しました。 2日目、韓国ナショナルトラストの案内で、貴重な植生が残るDMZ(非武装地帯)内の湿地の見学後、バイカモ群落地を視察しました。生育場所は、昭…

「第28回三島の川をきれいにする奉仕活動」

5月11日、「第28回三島の川をきれいにする奉仕活動」が実施されました。当団体では、三島市長及び関係自治会・関係団体に、12月21日、源兵衛川中流部での生コンクリートの流出事故によって大きなダメージを受けたと推測される絶滅危惧種・ホトケドジョウや…

旧三島測候所跡の買収と同庁舎と一体化した跡地利用を求める署名運動

現在、三島市が取得済みの「旧三島測候所」隣接地に計画されておりました、高層分譲マンション建設は、懸命な市民運動の展開と企業の大局的な理解により「中止」されることになり、同測候所の70余年に亘る貴重な気象データと地域の歴史・文化が守られるこ…

「第28回三島の川をきれいにする奉仕活動」での源兵衛川一斉清掃において、「環境配慮」のお願いを実施

5月11日、「第28回三島の川をきれいにする奉仕活動」が実施されました。当団体では、三島市長及び関係自治会・関係団体に、12月21日、源兵衛川中流部での生コンクリートの流出事故によって大きなダメージを受けたと推測される絶滅危惧種・ホトケドジョウや…

三島南高ビオトープ整備作業

メダカのすむうっそうとした湿地を目指し、昨年より作業をすすめている三島南高ビオトープの整備作業実施しました。 晴れの天候のもと、当日は生徒、PTA、地元町内会、教職員、GWスタッフなど40名が参加し。学校周辺のコウガイゼキショウ、ジシバリなどの在…

早稲田大学NPO実践論現地研修

渡辺事務局長が客員教授として教鞭をとる早稲田大学「NPO実践論」の受講生24名が、現地研修に訪れました。 午前は三島南高ビオトープ作業に参加し、南高の生徒らと共に、在来種の湿生植物の植栽などを行いました。午後からは「せせらぎシニア元気工房(悠遊…

源兵衛川水辺保全チャリティーコンサートを開催

平成19年12月21日に発生した、源兵衛川中流部への生コンクリート流出事故により失われた水生生物や豊かな水辺環境が戻ることを願い、「源兵衛川水辺環境保全チャリティコンサート」が開催されました。 三島市在住の松坂由子様、みしまプラザホテル様のご協力…

三島測候所跡地マンション計画の取り止めに関する「覚書」を締結

三島測候所跡地に高層マンションが建設されることに関わり、歴史的・気象学的に重要な気象観測資料の継続性と良好な住環境への悪影響が危惧されていた問題で、このたび建設業者である(株)マリモより、いくつかの条件付きながら、マンション建設の見直しの…

山の虫つくり隊「虫の標本箱と昆虫博物館を作ろう!」を開催しました。

あいにくの雨と風と寒さの中、約20人が参加して昆虫標本箱作りと昆虫博物館作り講座を開催しました。 昆虫標本箱作りでは、「昆虫ギャラリーNEO」の渡辺隆司先生の指導のもと昆虫標本箱の作成を行いました。カブトムシやクワガタムシの熱湯やアルコールなど…

第3回源兵衛川環境モニタリング調査を実施しました。

さる12月21日に源兵衛川中流部に生コンが流出する事故が起こりました。グラウンドワーク三島では、この危機的な環境被害を踏まえ、翌日の22日から人海戦術による回収作業を進め、現在、源兵衛川はほぼもとの水質に戻ることができました。しかしながら、環境…

三島測候所を保存する会 「三島測候所を存続させる運動」についての対策会議を開催

2月29日19時から、Via701において、「三島測候所を保存する会」と「東本町2丁目自治会」との合同による、保存運動に関わる今後の取組みについて検討する、第1回目の「対策会議」が開催されました。 会議では、マンション業者である?マリモ(広島市)に対して…

「みしまESD環境まちづくりゼミ」最終回「若者が集うにぎわい創造のまちづくりシンポジウム」を開催

「みしまESD環境まちづくりゼミ」の集大成となる発表会を開催しました。 2月9日より、座学3回(まちづくり、文学、農業)、実学2回(魅力的な環境・観光資源の発見、新たなエコツアーの開拓)で得た知識・経験をもとに、2回のワークショップで「若者が集うに…

全国グラウンドワーク・フォーラムを開催

当団体と(財)日本グラウンドワーク協会の協働運営により、「全国グラウンドワークフォーラム」を開催しました。 第1日は、全国で活動するグラウンドワーク11団体24名と行政関係者ら7名が参加し、グラウンドワーク三島の実践地視察の後、意見交換会を開催。…

第2回源兵衛川環境モニタリング調査を実施

さる12月21日に源兵衛川中流部に生コンが流出する事故が起こりました。グラウンドワーク三島では、この危機的な環境被害を踏まえ、翌日の22日から人海戦術による回収作業を進め、現在、源兵衛川はほぼもとの水質に戻ることができました。しかしながら、環境…

「みしまESD環境まちづくりゼミ」実学1・2を開催

16日(土)・17日(日)の2日間は、実際にまち歩きをして、三島の魅力を体感しました。 1日目は「三島の魅力再発見 環境・観光資源を学ぶ」をテーマに、三島市ふるさとガイドの会会長の城所徂帝さんのご案内で、楽寿館の見学からスタート。自然の姿を家の中…

「みしまESD環境まちづくりゼミ」座学2を開催

第2回目の座学では、郷土史家の中尾勇先生を講師にお招きし、「水の都・三島」の歴史と文学について学びました。 太宰治の「老(アルト)ハイデルベルヒ」をはじめ三島での作品集を紹介しながら、三島とゆかりのある文学者たちのエピソードに、参加者の学生…

「みしまESD環境まちづくりゼミ」がスタート 

地域における環境教育として、座学と実践により三島のまちづくりについて学び、持続可能な社会づくりのための人材育成に取り組む「みしまESD環境まちづくりゼミ」の第1回の講義を三島市民活動センターにて開催しました。 GW三島事務局長の渡辺豊博によ…

三島市内で「竹あかり」イベントを開催中

2月7日〜12日の期間、三島中央町商店街と三石神社では、グラウンドワーク三島共催で「地口行灯と竹あかり」イベントを開催しています。 竹あかりづくりは、せせらぎシニア元気工房のメンバーが12月から取り組んできました。三島市内の放置竹林の青竹を伐採後…

山の虫調査隊、第1回源兵衛川環境モニタリング調査

「虫のすみかをのぞいてみよう−ワラマキはずし講座」を開催 2007年8月に「虫のすみかをつくろう−ワラマキ講座」でワラをまいた、16本のヒノキに集まってきた虫の観察会を行いました。 当日は、あいにくの雨天でしたが、参加者約20名ははレインコートに長靴と…

せせらぎシニア元気工房 「竹あかり」製作中です!

せせらぎシニア元気工房では、現在、2月7日〜12日に開催する「地口行灯と竹あかり」で火を灯す竹あかりづくりに取り組んでいます。地元の放置竹林の青竹の上面を斜めに切り落とし、手作業で側面に模様を掘り、約90本の竹あかりの完成も間もなくです。三島南…

腰切不動尊1月例祭を開催

1633年(寛永10年)に御殿川の水車場川底から掘り出された石仏をまつった「腰切不動尊」の1月例祭を開催しました。 腰切不動尊は上半身しか彫られていなかったため「腰切」の名で呼ばれるようになった石仏で、安産や腰から下の病にご利益があるとして、…